人生が好転する前兆8つと取るべき行動

人生の転機は必ず来る!!

人生の転機はすべての人に平等に訪れます。
しかし、私たちは転機がいつなのか、転機が訪れたときにどういった行動をとればいいのかがわかりません。
前兆があるにもかかわらず、現実に振りまわされ、みすみすステージアップの時を逃しているかもしれません。
転機の前兆が現れたときに、どういった行動をとればいいのか、どのように受け止めればいいのかを知っておくと大きく人生は好転します。

・人生の転機とは

人生の転機とは今までの人生が大きく変わるきっかけとなることの意味です。
例えば、子どもが生まれたときや転職をしたときなど
すぐに目に見えて人生が変化するのがわかるような出来事や、些細なことでも自分の気持ちが切り替わるきっかけとなる出来事も転機と言えます。

・転機はいつやってくるの?

目に見えて状態が変化するときはわかりやすいですが、目に見えない自分の内側が変化するときはいつなのかわかりづらいと思います。
内側の変化が起こる前兆やサインなどは小さなことに転がっていることがあるので、それに気づいて状況に合わせた行動をとる必要があります。

・転機を見逃さないために取るべき行動

日常に起こる小さな出来事、普段なら気にも留めないようなことが転機となることがあります。
前兆やサインと受け止めて、好転させるための行動を起こしましょう。
前兆やサインは周りに目を向けていないと見逃してしまうため、日頃から心にゆとりのある生活を心がけましょう。
現代はどうしてもせかせかしがち。焦ったり、慌てる行動はせっかくのサインを見逃してしまいます。
また、見つけたとしてもそれを受け入れられないといった心理状態にさせてしまいます。
焦っているなと感じたら、外の空気を吸って景色を眺めて心を落ち着けましょう。

人生が好転するきっかけとなる前兆やサイン8つ

人生が好転するきっかけとなる前兆やサインを8つご紹介します。
ああ、こういうことあったと過去を振り返れば思い当たることもあるでしょう。
この世界はすべてエネルギーによって作り出されています。目に見えないものが目に見える現実を作っているのです。
私たちが運だと思っている出来事も、起こるべくして起こっている出来事です。
これは、量子力学によって証明されつつあります。
それを踏まえたうえで、前兆に気づき、チャンスだと思って前向きに行動しましょう。

 

3桁や4桁のゾロ目をよく見る

3桁や4桁のゾロ目の数字を見ることはありませんか?それも1回や2回ではなく、毎日のように見てしまう、立て続けに見てしまうなど、です。
何度も繰り返し見るゾロ目には意味があります。
あなたがステップアップしていくタイミングであると、偶然を装って教えようとしてくれています。
ゾロ目だけでなく、ステップアップナンバーと言われる「1,2,3,4」や「1,2,3,4,5」のような数字の並びにも意味があります。

「123」の意味

目標に向かって行く為に不必要なものや、意味のない時間、悩まされている人間関係などを捨てましょう。

「1234」の意味

目に見えないものからのサポートを受けて守られているというサインです。
安心してネガティブだと思う思考を手放してください。
「123」と同じように目標を阻害するもの、あなたの行動を妨げるものを思い切って捨ててください。
身軽になったあなたはサポートを受けてさらに人生を好転させていけるでしょう。

「12345」の意味

目標に向かってシンプルにただ突き進みましょう。
それに対してネガティブとなる原因はすべて捨て去りましょう。
シンプルに突き進んだ先には光あふれる未来が待っているというサインです。
ごちゃごちゃした思考や気持ちは捨て去り、目標だけを見つめて行動してください。

 

どん底のような不運が連続する

なぜか、不運が続く。
「なんでこんなに私ばっかり不運が続くのだろう」「最近、運が悪いな・・」と思うときは、チャンスと言えるでしょう。

なぜ人生が好転する時には不運が連続するのか

・今を変えるための力が働いている

人間は変化を嫌うもので、安定が続くことを望みます。
今の現状に満足できなくても、現状を変える一歩を踏み出すことができません。
現状を変えたり、自分自身が変わらなければどうしようもないような出来事が身に降りかかるのは、あなたの現状を変えようとしてくれている力が働いているためです。
現状を嘆いてしまうことは人間だから仕方がないことです。
しかし、そんな時はふとこのことを思い出してください。
好転するチャンスと受け取って、現実を受け入れ、今この現状を変えてみようと一歩を踏み出してみましょう。

・困難や試練で人を成長させるため

西洋ではこんな言い回しがあります。

「夜明け前が一番暗い」

日が昇り始める前に、一番夜が暗い時間帯がある。
それを人生にたとえた言葉です。
どん底のような暗い時期の後は、明るい太陽が昇り始めます。
挫折を味わうような暗い出来事から抜け出した人は、成功にたどり着きます。
でも、ここでほとんどの人がもうだめだ・・とあきらめてしまい同じ人生を繰り返してしまいます。
とくだん行動しなくても太陽は勝手に昇り始めます。
なので、人生を悲観するのではなくいつか太陽は昇ると信じて、この時期を乗り越えましょう。
無理に行動する必要はありません。その時期が過ぎれば、人は自然と成長しているからです。

不運が連続した時にとってはいけない3つの行動

焦って行動すること

決して焦って行動はしないでください。まずは自分を見つめなおし、自分の望みは何なのかを考えてみましょう。
その望みに近づくためには何が必要かを想像してみましょう。
良いイメージが良い未来を創ります。
不運の時期は頑張っている自分への充電期間だと思い、楽しいことや明るい未来をできるだけ想像してみましょう。

目先のことしか考えない

目先のことだけを考えて行動してしまうと、目先の人生しか創れません。
目先の人生が過ぎた先、未来の自分はどうなっているのでしょう。
今の状況を解決することだけに着目してしまうと、現状は何も変わらないのです。
こうなって行きたい。こういう自分になりたい。と想像し、未来をイメージしましょう。

人生を急に変えようとする

今の自分が今の現状を創っている。
自分が変わらないまま急に行動を起こしても、また同じ自分が同じ現状を引き起こしてしまいます。
自分の意識を変えることを心がけてみましょう。
そして、流れが徐々に変化していくことを感じてみてください。
自分の意識が変われば、慌てて行動を起こさずとも目の前の現実が徐々に変化していくことが感じられるでしょう。
その変化を楽しみながら、日々を過ごしましょう。

不運が連続した時は意識を変えることで抜け出せる

今を変えたいと思っているからこそ、今の現状を破壊する必要がある。
潜在意識でそのことをわかっているからこそ今の現状が創られてしまっているのです。
おのずと、破壊しなければ解決しないような状況が生み出されるのです。
これは、自然の流れであり、好転するきっかけを与えられたと受け取るべきです。

「人生山あり谷あり」という言葉は、よく聞く言葉です。
山がいいの?谷がいいの?わからない。と思ったことはありませんか?
この言葉はそんな単純な言葉ではありません。

「人生山あり谷あり」
山にいるときと谷にいるときとでは見えている景色が違う。
山は登る時にはつらいが山の上に来た時にはとても素敵な景色が広がっている。充実感に満ち溢れている。
谷は下る時には山よりも楽だが、下まで行くと目の前には山が見える。
また、下る時は楽だと思っているけれど、下り続けると意外と登りよりも足腰に来ます。
色々な局面があり、受け止め方の違いで山でも谷でもこうと不幸が変わる。
ピンチはチャンスだと思えば前向きになれるし、もうだめだと思えばどん底になる。
意識を変化させることが不運から抜け出す糸口となります。自分の人生の年表を書いてみるとよくわかるかもしれません。
ピンチの後にチャンスが来る。そんな曲線を描いていませんか。
トランポリンも大きく沈むほど跳ね返りが強く高くまで飛べます。
ピンチは助走期間だと思って、大きく跳ねている自分を想像し、明るい気持ちで過ごしましょう。

不運が続いたときは言葉を発し意識を変える

波動の高い言葉を発してみましょう

「ありがとう」という言葉は「ありがとう」を呼びます。
ありがとうと言われたら、言われた人も幸せになるとともに言っている自分も幸せな気持ちになります。
言葉には言霊と言って、魂が宿っているといわれています。
感謝の気持ちを口にするだけで、人を幸せな気持ちにさせ、さらにあなたに幸せが舞い込むような状況になるでしょう。
ありがとうの連鎖反応が起こります。
相手がいなくても「今日は晴れてくれてありがとう」「今日は雨が降って自然の恵みありがとう」など、自然界への感謝などでもいいです。
思考が変わり、物事をポジティブに考えられる思考に変化します。

口に出して言うのが一番いいのですが、人がいて恥ずかしいときなどは、心の中でゆっくりということを心がけましょう。
自分自身にいきわたるように言うのがポイントです。
心も安定して穏やかな気持ちになれます。

自分自身を慰める言葉を言ってみましょう

「ありのままでいいんだよ」「いつもよく頑張っているね」など、自分自身を自分で慰める言葉を言いましょう。
言うことによって自分を認め自分の見方は自分がいるではないかと、気持ちが前向きになれます。
ダメでもいいではないかと思うことで、気持ちが安定し穏やかな気持ちになります。
穏やかな気持ちでいると、周りにも優しくなり、共鳴し合って同じような穏やかな人たちをひきつけます。
良い人間関係が築かれ、心地よい環境がステージアップを後押ししてくれるでしょう。

 

眠くなる、だるくなる

人生が好転する時には、自分を取り巻くエネルギーの流れが激しくなります。
変わろうとするエネルギーや思考が今の自分のエネルギーとぶつかり合い、眠くなったり、体がだるくなったりします。
これは、エネルギーを温存させておいてというメッセージかもしれません。
あまりにも続くと病気の可能性があるので、一度病院に行ってくださいね。
この温存期間に、自分を振り返り、自分の思い描く未来や願望を整理し、一歩を踏み出す助走をつけましょう。
なにか、新しいことを始めるときは、すぐに始めずに下調べや準備期間にしてもいいかもしれません。

 

自分を取り巻く人間関係が合わなくなる

「類は友を呼ぶ」という言葉があります。
自分と似たような人が集まってきます。
ネガティブ思考でいるとネガティブ思考な友人が集まり、愚痴を言い合い、マイナスな方向でしか考えられない日常を呼びます。
ポジティブ思考でいると、ポジティブ思考な友人が集まり、明るい未来について話したり、マイナスなことも笑い合って流せる環境になります。
自分がネガティブからポジティブに変化していく過程には、自分自身で気づいていなくとも波長が合わなくなり、今までまわりにいた人間が離れていきます。
周りにいた人間が離れていっても、これは自分が変わろうとしている過程だととらえ、悲しまないでください。
今のあなたにぴったりの新しい友人が現れ、楽しい毎日が過ごせます。
そして、そのような友人からは学ぶことも多くあります。
学校の卒業式と同じだと思ってください。
別れは悲しいけれど、新しいステージに行った先にはまた新しい仲間が待っている。
ときに、懐かしい思い出を思い出した時は、過去の友人と連絡を取ってみてもいいかもしれません。
もしかすると、あなたが思い出すということは、過去の友人にも変化が現れ今のあなたと同じように人生が好転した友人になっているかもしれません。

自分を見失う感覚になる

自分がやりたかったこと、明確になったはずの目標、自分を取り巻く人間関係などが、ふとわからなくなるようなときも人生が好転する前兆かもしれません。
ある程度の到達点まで来たということです。
一度、振り返るきっかけを与えてくれたのかもしれません。
一度足を止めてみて、気づくべきことが転がっていることがあります。
がむしゃらに突き進んでいる時はみえなかったこと。
本当に大切なものは何かを考えるきっかけを与えられたと思って、ゆっくりと落ち着いて考えてみましょう。

電化製品が壊れる

最近、身の回りで電化製品や大切にしていたものが壊れることが多いと感じたとき、それは人生が好転する前兆かもしれません。
今まで大切にしていたものは、今までのあなたに合っている過去のエネルギーをまとっています。
過去の自分のエネルギーが変化し始めると、合わなくなり、壊れてしまいます。
そのようなサインを使い、私たちに変化を受け入れるようにメッセージを送っています。

電化製品が壊れたときに取るべき行動

お金がないとかの理由で修理をして使いたくなる気持ちもわかりますが、買い換えられるのであれば、新しいものを買いましょう。
今の自分が選んだものが、今の自分に合うものだということです。
慣れ親しんだものを手放すことは、新しい流れを生みます。
空いた瓶には新しい水が入ります。
今までのものには感謝をし、きちんと整理し捨てましょう。
感謝の気持ちとともに断捨離をするのもいいです。
シンプルな生活がシンプルな思考を生みます。

言葉が上手に出てこない

自分の言いたいことがうまく出てこない。そんな経験はありませんか?
人は言葉を話すとき、顕在意識を使って言葉を話しています。
顕在意識とは意識のたった5%であるといわれています。
残り95%は潜在意識です。
潜在意識が書き換わっていくと、自分が気づかないうちに、顕在意識と潜在意識の間で差が生まれ、一致しなくなっていきます。
潜在意識の入れ替えが行われる転機の時には、起こりがちなことです。
何となくこんな気がする、という直感は潜在意識が働いているので、言語化するのは困難です。
言語は今まで自分を培ってきたものから導き出されています。
新しい世界に進んでいる時、今までの自分から導き出せなくなるため、言葉が上手に出てこない。
ということが起こりますが、心配しないでください。
新しい自分がスタートしていくと徐々に言葉になって出てくるようになるでしょう。
また、自分の言葉では相手にうまく伝わらない時も同じと言えるでしょう。
相手と自分との間に乖離が起こっているということです。
伝えなくてはと頑張らなくても大丈夫です。

シンクロニシティが起こる

シンクロニシティとは・・・意味のある偶然の一致という意味。「意味のある」というところがポイントです。

シンクロニシティは、精神的に安定している時に起こりやすいです。
それが起こったときは単なる偶然と思わず、「意味のある」シンクロニシティであると受け止めましょう。

あぱちゃん
やなければならないことがあったけど寝ちゃって、その時に夢を見たんです。
ハンドルが取られて、事故を起こす夢。起きたとき妙にリアルだったので、車を確認したら、パンクしていました。
これってシンクロニシティ?
これは「虫の知らせ」というものです。予知夢であるのかもしれませんがシンクロニシティだと言えるでしょう。
自分の思ったことと、実際に起こっていることが一致してしまうこともシンクロニシティであるからです。

あぱちゃん
そういえば、この前、友達のことを思い出していたら、偶然にも友達からLINEが来たんだよね。
これもシンクロニシティなのかな?

これは、実際に体験したことがある人も多いのではないでしょうか。
思考が現実を創っていくので、今あなたがポジティブな思考でいるときに起こるシンクロニシティであれば、ポジティブなことに結びつきます。
現に、夢を見たことによりパンクによる事故を回避できましたし、友達から連絡が来たことにより懐かしい友達と会うこともできました。
懐かしい友達と会った私は、その時に同窓会を企画しようという話になり、実際に同窓会も開催しました。
同窓会には、副業で成功している友人や、新しい道に進んでいる友人に出会えて、刺激をたくさん受けてアイデアもいただきました。

たかが偶然だとは思わず、何か意味があるかもしれないと思うことが大切だと思います。

まとめ

・人生が好転する時には、小さな前兆やサインが連続することが多い。
・小さな前兆やサインを見逃さないようなゆとりを持った生活を心がける。
・どん底だと思うときこそステージアップの前段階、助走をつけてジャンプできる。
・思考が現実を創る、つねにポジティブな思考でいられるように心がけよう。
・過去の自分と会わないものが壊れだす(人間関係や電化製品)、悲観しないで
・過去の自分のエネルギーが変わろうとする流れが強いほど、不調が現れやすい。
・ようは、好転するということは現状のエネルギーが良いエネルギーに入れ替わること。流れを止めないで

 

明日からでも、思い出して実践してみてくださいね。